税理士先生とお話しすると採用のご相談を頂き、
どうしたらいいかなーと一緒に考えることが増えました。
で、
何社様かお話し伺っていると、
”営業力のあるご事務所ほど、
採用戦略を軽視している傾向がある”
のかなと思いました。
特に所長先生に営業力がある場合、
お客さんは増える!
そのために良いサービスもやってる!
けどスキルや経験の足りない社員だとそこまで効率的に担当が持てない!
でもお客さんは増える!
よし!経験者だ!採用にお金を出そう!
みたいな感じです。
ここで問題になるのは、
求人媒体に広告を出すのは、
”これまでの紹介営業ではなく、WEBマーケティングに近い”
ということなんです。
紹介でクライアントが増える を、雇用に置き換えると、
紹介で社員が増える です。
これはリファラル採用といいます。
広告でクライアントが増える を、雇用に置き換えると、
広告で社員が増える です。
特に、今の採用方法は、面談するまでに求職者が目にするのは全てWEBなので、
WEBでクライアントが増える を雇用に置き換えると
WEBで社員が増える になります。
だから、
個人的には、
採用をする ということは、
WEBマーケティングをするということだと思っています。
面談したらうちの事務所のことめちゃくちゃ気にいってくれるんだよ!
だけど、そもそも求職者が来ないんだよ!
というのは、
単純にマーケティング力が低いだけな気がします。
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ここから道は2つあって、
①WEBを強化する
②リファラル採用に振り切る
のどちらかなんですが、
基本は①のほうが多いわけで、
では、そもそもうちの採用マーケティング力はどれくらいなんだろう?
と考えるようになると思います。
現状分析ですね。
一番簡単な方法は、
”事務所名 採用”
で調べることです。
普通のことですよね?
ここでトップ5に出てくるコンテンツは、
求職者の人は全て見ていると思ったほうがいいです。
むしろ何も見ない志望してくる方って
怖くないですか?
求職者の人にとっては、
その事務所に入るためのPRを考えるのは当たり前なはずです。
優秀な求職者の人であれば、
その事務所で自分が活躍できるのか、
事務所がブラックじゃないか、
WEBで確認するのも当たり前です。
ですので、
”事務所名 採用”で検索してみて、
求職者の人が何をチェックしているか確認したほうがいいと思います。
ここで見られているコンテンツをちょっと直すだけで
劇的に成果が出る場合もあるそうな。
採用に関しては、
1.検索してチェック・改善する
からスタートして、
他4施策くらいはやったほうがいいと思いますので、
是非お悩みの先生はお声掛けください。
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